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電子レンジは食品の栄養を破壊して発がん物質に変える

電子レンジはものすごい曲者

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冷めた料理を温め、素材を加熱し、冷凍食品を解凍するときに使われる電子レンジ。火を使わずあっという間に加熱でき、煮る、蒸すといった機能までついているものもあるということで、この電子レンジは今や日本の家庭の9割以上に普及しているといいます。

忙しく働いている人たちには、手軽で便利な調理器具として重宝されているんでしょうけど、電子レンジはものすごく危険な調理器具。食ベ物の栄養素を破壊し、人の寿命を縮めてしまいかねない恐ろしいものなんです。電子レンジが出始めた頃は、放射能が漏れるといって、国会でも取り上げられたほどなんですよ。

食品に含まれた水分をマイクロ波で振動させ、それを蒸気に変えて、食品の温度を上げるというのが電子レンジの仕組みというけど、このマイクロ波が曲者なんです。 食べ物の温度を上げる過程で、マイクロ波が食べ物の分子を引き裂き、組成自体を変質させてしまうんです。

食品によって変質の仕方は違い、栄養分が損なわれるだけで済むこともあれば、その食品を発がん物質に変えてしまうこともあるというから本当に恐ろしいです。 せっかく自然食品店で無農薬の野菜を買っても、口に入る前に、病気を引き起こしかねない死んだ野菜に変質してしまうのでは、元も子もありませんよね。

それに、電子レンジで加熱するときは食品にラップフィルムをかけるようだけど、化学製品であるラップフィルムの成分が食べ物に溶け出しそうで、それだけでも気持ち悪くて、とてもじゃないけど使えません。

「電子レンジがだめなら、いったい何で温めればいいんですか?」なんて聞く人がいるけど、昔の人はどうやってものを温めてきたか? 昔は電子レンジなんて代物はなかった。蒸し器で蒸したり、鍋に湯を沸かし湯せんをして温めたんです。

そうした昔の人の知恵を拝借すれば、電子レンジなんかなくたって困ることはありません。そりゃ多少手間はかかるけど、安心・安全にはかえられません。



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